有限会社信濃住宅設備 presents
建設業DX推進モデル1.0
地方の中小企業でも、大きな投資をかけずに達成可能
茅野モデルは、長野県茅野市で開発された建設業界の人手不足解消と行政側の入札関連業務の負担軽減を同時に実現する革新的なDX推進モデルです。
国土交通省が推進する「i-Construction 2.0」では、2040年度までに「省人化3割・生産性向上1.5倍」を目標としていますが、茅野モデルはこの目標を既に達成しています。
最大の特徴は、大規模な投資を必要とせず、中小企業でも導入可能な点です。高額な3Dレーザースキャナーやドローンを使用せず、2Dマシンガイダンスやチルトローテーターといった比較的導入しやすい技術を組み合わせることで、高い効果を実現しています。
建設業就業者は1997年の685万人から2024年には477万人に減少。2040年には約280万人まで落ち込む推計。
建設業の労働生産性は全産業の約65%、製造業と比較すると約半分の水準。デジタル化の遅れが顕著。
全国約74万kmの水道管のうち、耐用年数40年超が23.6%。現在の更新率0.64%では全更新に130年以上必要。
2Dマシンガイダンスを搭載した建設機械により、検測作業員が不要になり、オペレーター1人で高精度な掘削が可能になる。検測待ちの手待ち時間も解消され、工程がスムーズに流れる。チルトローテーターとのシナジーで5人体制から3人体制へと省人化を実現しました。
5名 → 3名体制へチルトローテーターの活用により、バケット交換や重機の移動回数を大幅削減。アタッチメント交換は従来の30分から数十秒へ。掘削、埋戻し、機材移動、道路清掃まで一台でこなせるため、1日あたりの作業サイクルが増え、作業効率が飛躍的に向上しました。
作業効率ブースト電子小黒板や施工管理アプリの活用により、現場で撮って即帳票化。写真管理や書類作成の時間を大幅削減。現場で撮影した写真が自動的に整理され、竣工書類の作成時間が従来の半分以下になりました。
書類作成50%↓茅野モデルでは、従来の設計・施工分離発注ではなく、小規模工事向けのデザインビルド(DB)方式を採用しています。
※先行自治体へのアンケート調査に基づく定性評価。
i-Construction 2.0(2040年目標)を先取り達成
従来を100%とした場合の変化
※ 従来の作業量・業務量を100%として比較
| 項目 | 設計値(従来) | 実績値(茅野モデル) | 改善率 |
|---|---|---|---|
| 総歩掛(人) | 195 | 137 | -30% |
| 日当たり作業員 | 6.6人/日 | 4.2人/日 | -36% |
※ 茅野市水道管更新工事(令和5年11月〜令和6年1月)の実績データ。
マシンガイダンス+チルトローテーターの「合わせ技」施工
マシンガイダンス+チルトローテーターの合わせ技
60㎝掘削幅を手で均す感覚で
劣化舗装の非効率作業を手元レスで解消
チルトローテーターによる自在な角度制御
2Dマシンガイダンスによる高精度掘削及び既設管撤去
チルトローテーター・建設機械の詳細写真
行政・メーカー・業界の動きと、私たちの歩み
タップして詳細を展開
出来形管理要領・ICT活用工事の実施要領・積算要領がR8.4月1日以降適用。小規模工事におけるICT活用の手引きも公開されました。茅野モデルが目指す中小企業のICT活用に、国の後押しが加わりました。
長野県農地整備課さんが現場を動画化してくださいました。行政さんの発信力のおかげで、中小企業のICT活用事例が多くの方の目に届く形になりました。
国交省がICT活用工事に中小向け「導入型」を新設 ― 建設通信新聞1面に掲載。大手だけでなく、地域の中小企業が小規模工事でもICTを使える枠組みが動き出しました。現場で使って、育てて、広げていく。その主役は地域の一社一社です。
国交省の皆さまに「導入型ICT活用工事」の枠組みで2DMGを正式に位置づけていただきました。中小企業にとってICTのハードルが下がる、大きな一歩です。
Steelwristさんの主催で実現。長野県・山梨県庁の皆さま、建機メーカー・研究機関の方々、総勢50名超にお越しいただきました。メーカーさんと行政さんの協力あってこその場でした。
ここがすべての出発点。中小企業がICT施工に取り組める仕組みを、行政・メーカーの皆さんと一緒につくれないか — その想いを一枚の素案にまとめました。
CONSTRUCTION DX FLOW
全10工程 — スクロールで流れを体感
↓
取り組みやすい技術の「合わせ技」で効果を最大化
バケット位置をリアルタイムで計測し、オペレーターに視覚的に提示する技術。3D-MGと比べて導入コストが低く、中小企業でも導入しやすい。検測作業が不要に。
バケットを360度回転させ、傾けることができるアタッチメント。掘削、埋戻し、機材の移動を一台でこなせるため、重機の移動回数やバケット交換の手間が大幅に削減。
現地データから、AIが最適な管割図を自動生成。現場条件に合わせた柔軟な設計が可能になり、小規模DB方式の実現を支えています。
工事写真の撮影から整理、竣工資料の作成までをデジタル化。写真の自動分類機能により、書類作成時間が半減。
茅野モデルの成功の鍵は、複数の技術を組み合わせることで相乗効果を生み出した点にあります。
単独の技術では限定的な効果しか得られませんが、これらを統合することで「省人化と効率化の同時達成」を実現しました。
茅野モデルを開発・実践している企業
SHINANO JYUSETSU
建設業をテック産業に。
建機オペ → パイロット、施工管理 → エンジニア、経営者 → CEO。
茅野市から、建設業の未来を変えていきます。
茅野モデルの導入相談、視察のご依頼、
その他ご質問など、お気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ
0266-72-0319
受付時間:平日 9:00〜17:00
※現在、茅野モデルは【P2P SUPPORT ONLY(参加者同士の分散型サポート)】にて稼働中です。
本構想は特定の企業が管理する中央集権システムではなく、地域の皆様で育てていくオープンソース(共有財産)です。
そのため、本番号への直接のPing(お電話での操作に関するお問い合わせ)は制限されております。近隣の導入ノード(同業者様)とのネットワークで解決策を共有してください。
(……と、カッコよく言ってみましたが、要するに電話サポート体制が『絶賛準備中』なだけです!申し訳ありません!笑)